DOCTOR BIRD, 1967
ショップのレコード買い付けで、しばらく更新出来ないのでマイ・スペシャルを紹介します。
ショップのレコード買い付けで、しばらく更新出来ないのでマイ・スペシャルを紹介します。
この曲"Autumn Leaves"は、恋愛(失恋)の追憶を季節に重ね合わせたシャンソンの名曲で、母国フランスに留まらず、世界中で愛されるポピュラーミュージックとして広まっています。みなさんご存知でしょうが日本でのタイトルは「枯葉」ですね。
下でも紹介しますが、ジャズでも永遠のスタンダードとして、数多くの名演が残されています。
下でも紹介しますが、ジャズでも永遠のスタンダードとして、数多くの名演が残されています。
ジャズにはスタンダードと呼ばれる名曲がいくつも存在しますが、同じ曲でもミュージシャンごとに表現の仕方が異なり、聴き比べるのがジャズの楽しみ方の一つとなっています。
自分はレイモンド・ハーパーが"Autumn leaves"を演奏している事を知らなかったので、このレコードを見つけた時の衝撃と嬉しさは相当のものでした。演奏も素晴らしく、抑制を効かせつつも感情豊かな表現は、さすがレイモンド・ハーパーですね。大好きな曲を大好きなアーティストが演奏している悦びは何年たっても変わらないと思います!!
自分はレイモンド・ハーパーが"Autumn leaves"を演奏している事を知らなかったので、このレコードを見つけた時の衝撃と嬉しさは相当のものでした。演奏も素晴らしく、抑制を効かせつつも感情豊かな表現は、さすがレイモンド・ハーパーですね。大好きな曲を大好きなアーティストが演奏している悦びは何年たっても変わらないと思います!!
"CHET BAKER & PAUL DESMOND / AUTUMN LEAVES"
EPIC, 1974
ウェスト・コーストを代表するミュージシャン2人による美しい演奏です。
チェット・ベイカーは50年代に一世を風靡するものの、ドラッグ絡みで刑務所に入り、1968年には、またしてもドラックが原因で暴漢に襲われ、前歯を全て折られてしまい演奏が出来なくなるなど、破天荒な人生を歩んだ人です。
このポール・デスモンドとの"Autumn Leaves"は音楽業界に復帰した1974年のものです。
"CANNONBALL ADDERLEY & MILES DAVIS / AUTUMN LEAVES"
BLUE NOTE, 1958
契約の関係でキャノンボール・アダレイ名義となっていますが、マイルス・デイビスがブルーノートに残した最高傑作"Somethin' Else"に収められている"Autumn Leaves"です。
マイルスにしか表現できない絶妙な間と美しさです。ただただ美しい演奏です。
曲の存在は知っていて、どんな曲かすごく気になっていましたが、初めて聴きました。
返信削除素晴らしいですね。
Raymond Harperの哀愁がバッチリ出ていると思います。
確かに抑制が効いていて、Harperの抑え気味の演奏が何とも言えません。涙が出てきそうです。
お世話になっております。
返信削除いつもブログ楽しみにして拝見させて頂いています。
とても勉強になります。
レイモンド・ハーパーの「枯葉」は素晴らしいですね。
あまり積極的にブログに音楽の話題を書かないのですが「枯葉」という曲自体が好きなのもあって以前書いたことがあります。
僕もこのレコードはマイフェイバリットなので、
思わずコメントしてしまいました。
失礼しました。
kakitaroさん
返信削除コメントありがとうございます。
レイモンド・ハーパーの一貫した世界観と歌を唄っているような表現力は言葉に出来ないほど素晴らしいですよね。
このブログを通じて幅広く伝えたいと思い紹介しました。
コメントいただけて嬉しいです!ありがとうございます。
GEN(SKA BAR)さん
コメントありがとうございます。
SKA BARビッグイベントですね。
来週は林さん、竹田さんと尊敬するお二人も出演して面白そうですね!今度、サイトの方もゆっくり遊びに行かせてもらいます。(ちょこちょこ見させていただいてました)
しばらく更新出来ませんが、また遊びにきていただけると嬉しいです!ありがとうございます。
丁寧なレスを頂き、恐縮です。
返信削除いえいえ、ビッグイベントだなんてとんでもないです。小規模なイベントですが、諸先輩方や仲間に支えられてやっとこさ続いているという感じです。
思えば昔からSUPER Bさんのサイトで勉強させて頂いて今があるように思います。
ジャマイカへのご出張、無事故を祈っております。
お気をつけて行かれてください。
またの更新を楽しみにしています。
ありがとうございました!