
BUNNY LEE, 1972
大好きなSlim Smithですが、レゲエを聴きはじめの頃は少し苦手なアーティストでした。今となっては何故苦手だったのか全く解らないのですが、キチンと聴きこんでなかったんでしょうね。
この曲もシンプルな演奏で派手さは無いのですが、そこがSlim Smithの歌声を引き立てていると思います。歌詞がまた切なくて、現場でプレイしていても思わず感情移入して熱くなってしまいます。

COXSONE, 1965
こちらはコクソンからの同曲です。Slim Smithのヴァージョンより、ずいぶん後に知ったのですが聴いた瞬間気に入ってしまいました。バックはJackie Mittooを中心としたSoul Brothersですが、スタジオ・ワンの硬くメリハリのきいたサウンドは素晴らしいの一言です。
唄っているOwen Boyceはレコーディングも少なく(バラードが多いです)話題にも上らないアーティストですが声が綺麗で引き込まれます。
そして、こちらがオリジナルです。
Owen BoyceのTake Me Back私も大好きです。
返信削除私はつい最近買ったところで、私の盤は青×銀の綺麗なCoxsoneです。
どのテイクもばっちりでカッコいいですね。
kakitaroさん
返信削除コメントありがとうございます。
この曲はSlim SmithもOwen BoyceもオリジナルのLittle Anthonyのヴォーカル・スタイルをコピーしてますよね。
でも、演奏が三者三様で面白いですね。
Owen Boyceの青×銀は見た事ないです。うらやましいですね!
自分はブランク好きなんですが、ブログで紹介するのは「レーベル付きのほうがインパクトがあって良いな」と思います。でも圧倒的に少ないのですが…
いつも楽しく曲を聞かしてもらっています。
返信削除私はリーペリーとジャッキーオペルがいまだに苦手です。
何故かは本当に分かりません。でもこのコメントのようにいつの間にか好きになるのでしょうか?何となくグッと来るコメントでしたのでコメント書かせて頂きました。
ちなみに更新一発目のrock steadyの更新はレベル高くて腰抜けました。諦めていた曲ばかりでしたので、、、、、、、、、嬉しいですが悔しい方が強いです。
これからも楽しみにしています。
田舎では最強面さん
返信削除コメントありがとうございます。
やはり皆さん苦手なアーティストっていますよね。一応、レコード販売してるのでココでは言えませんが、今でも苦手なアーティストはいます。
自分のSlim Smithの場合は、きっかけがあって好きになったのではなく、自然とでしたね。今では大好きなアーティストです。
レコード屋のほうもチェックしていただいてるみたいでありがとうございます。買い付けも苦労が多いですが楽しみながら頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!