"SOME DAY / SMILEY LEWIS"
IMPERIAL, 1956
前回はオープニングソング"Ernie Freeman / Beautiful Weekend"を紹介しました。
この曲は、エレガントなピアノに力強いリズムが特徴なので、その後も「ワイルド&エレガント」な雰囲気をキープするように曲をつないでいって、じっくりと温めていきます。
いわゆる前半のワームアップタイムですね。
今回もインペリアルから私の大好きなスマイリー・ルイスを2曲紹介します。
どちらもニューオリンズ・サウンドの重要人物デイヴ・バーソロミュー(Dave Bartholomew)制作。
1曲目は、この辺の「ワイルド&エレガント」な流れの選曲には欠かせないお気に入りの1曲。
内容は泣きのバラードなんですが、スマイリー・ルイスのゴキゲンなヴォーカルが最高です。
また、ジャジーにスイングする演奏も素晴らしく、間奏のグルーブ感はたまりません!
ココらへんは定番かつ鉄板ですので、予定通り、というか予想以上にいい感じの雰囲気になって来ました!
場も温まってきて、外もすっかり暗くなった所で、ちょっとだけペースチェンジします。
"IT'S MUSIC / SMILEY LEWIS"
IMPERIAL, 1953
持ち時間が短ければ、ココから上げていく選曲をするかもしれませんが、
当日は時間がたっぷりあったのでイタズラ心もあり、さらにペースを落として「ねちっこく、泥臭い」展開に持って行ってみました。
ということで、続きは次回です。
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