MERCURY, 1949
最初の曲紹介は、やっぱこれです。石川さんのブログを読んでる方や、ベース・カルチャーを読んだ方ならタイトルで「ピン」とくるはずです。
”ジャマイカでは「Coxson's Hop」のタイトルで、長く"Sir Coxson's Down Beat"のスペシャル・チューンだった曲です。”以下の分に訂正
ジャマイカでは「Coxson's Hop」のタイトルで、長く"Sir Coxson's Down Beat"のスペシャル・チューンだった曲「Later For The Gator」の元になった曲です。
Jazz、Bluesのトランペット奏者Cootie Williamsが、1949年3月、当時16才だった若きテナー奏者Willis Jacksonを起用し、大ヒットした強烈なBluesナンバー。(Willis Jacksonのニックネーム"Gator Tail"はこの曲のヒットからきています)
野太く、単音をブロウしまくるスタイルは、Willis JacksonのヒーローであったIllinois Jacquetの影響によるものです。
とにかく、タフな演奏で50年代のサウンド・システムを感じる曲です。
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